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6/14 TJライナー初日乗車

副都心線後編より続く

 副都心線乗車後はTJライナーの一番列車に乗車してきました。TJライナーの車両自体は以前臨時列車に使われた時に乗車したことがあるのですが、本来の目的に使われるのは初となります。

TJライナーに使用される東武50090系

 当日は西武や副都心線関連の記念切符を購入する際に予め池袋でTJライナーの着席整理券を購入していました。実際に池袋に到着すると、一番列車とその次は既に満席となっていました。
 副都心線関連の乗車を終え、東上線池袋駅へ向かうと、記念式典や一番列車乗車のために人が多く集まっていました。

TJライナー発車案内。


 この列車は着席整理券制のため確実に座れるのですが、座席を指定しているわけではないので良い座席を取るためには並ぶ必要があります。
 TJライナーは5番線から出発します。

TJライナーホームは5番線です。

 しばらくすると専用改札がオープン、並んでいた人たちが入ってきます。そしてTJライナーの車両が入ってきました。
池袋に入っていくTJライナー

TJライナー側面表示

 池袋を出ると、一番列車に乗車したということを証明する記念品が配られました。ボールペンと硬券の乗車証明書になります。実際に乗ってみると、やはり車内の雰囲気が違います。立ち客がいないだけで「楽である」ということを感じさせます。

 この列車は池袋を出るとふじみ野まで停車しません。その後も川越・川越市・坂戸・東松山と停車し、終点の森林公園へ向かいます。また、今回乗車した列車は行きませんが小川町まで行く列車もあり、森林公園から先は各駅に停車します(といっても途中駅は2駅だけですが)。東武東上線は川越市から先各駅になる列車ばかりで通過運転する列車がほとんどなかったので新鮮です。
 ふじみ野から先は着席整理券なしでも乗車できます。なので川越市を出ると立ち客も出てきました。そして森林公園へ到着です。森林公園ではいったん車庫に入った後快速急行として池袋に戻ります。
森林公園で一旦入庫するTJライナー
快速急行池袋行きの行き先表示

 この快速急行は今まで走っていた「特急」を志木停車にしたものです。TJライナーが「特急」に相当する種別となることから、種別名も「快速急行」に改めて走ることになりました。当然着席整理券不要になるのですが、車内はTJライナーと同様のクロスシート配列として走ります。

 この日は疲れていたこともあり、椅子の硬さはあまり感じずにそのまま座席に深く腰掛け眠ってしまうことも。ただ、実際に営業運転に入って椅子以外にも気になることがありました。
 まずは窓割りと座席が一致していないこと。これはロングシート車と共通の車体を使っている以上やむを得ないかもしれませんが、ドア後方の座席に座ると閉鎖感を覚えます。
 あと、座る座席によってはLEDの案内表示が見えません。この列車に乗車すると座っている座席の反対側を見ることが多くなるのですが、案内表示が千鳥式なので見えなくなることが多々あります。この辺は改善の余地があるでしょう。

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Railway Land 日時 : 6/14 副都心線(後編)+西武ダイヤ改正

Show preview
前編から続く 6/14は東京メトロ副都心線開業とそれに伴う有楽町線及び西武及び東武東上線のダイヤ改正が行われました。ここでは、西武ダイヤ改正や副都心線の既存区間を中心に扱っていきます。 GPSMapでも6/14の動きが記載されていますので、どうぞご覧ください。渋谷発西武球場前行臨時列車。西武ドームで試合の時に臨時運転される。 今回は渋谷発西武球場前行列車からスタートです。車両は7000系8両編成でした。この列車は西武ドームで埼玉西武ライオンズの試合が行われるときに運転されます。ですが、全区間各駅停車なので

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