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ダイヤ改正特集-ワム80000と岳南貨物

今度は視点を変えて貨物列車に注目したいと思います。今回のダイヤ改正では有蓋車の代表的存在ともいえたワム80000と岳南鉄道の貨物列車が姿を消すことになりました。そこで、3/14に行ってきました。
ワム80000を牽引する岳南鉄道の機関車



当日は新幹線で三島駅へ行き、東海道本線に乗り換えて吉原駅へ。吉原駅にはワム80000が多く留置されていました。ワム80000は当初茶色かったのですが、吉原駅に入るのは青色に塗り替えられた380000番台です。
吉原駅に停車するワム80000
この吉原駅は岳南鉄道との乗り換え駅。貨物列車も吉原駅から岳南鉄道に乗り入れします。同駅で貨物列車引退記念の切符を購入、さらに貨物列車の行先である比奈駅までの切符を購入し、比奈駅へ向かいます。

比奈駅では本題となる機関車・貨物列車の撮影へ。平日にもかかわらず多くの人が集まっていました。
岳南鉄道の機関車
岳南鉄道の機関車


岳南鉄道では「突放」と呼ばれる、一旦別の場所進んだ後貨車だけを切り離し、貨車だけを留置スペースまで持っていく作業があり、それも見ました。見た時は相当なインパクトがありましたが、撮影はしていませんでした。この辺りに動画がありますので、見たい方はこちらをどうぞ。

岳南鉄道にはワムだけでなく、コンテナ車も走ります。とはいってもJR線で見られるような長編成ではなく、短編成での運転となりますが。
岳南鉄道を走るコンテナ車
岳南鉄道を走るコンテナ車

岳南鉄道は3/17以降、旅客のみの鉄道会社として再出発することになりました。とはいっても機関車は他では見られないものですから、今後も保存して欲しいものです。できればワムも2両ぐらいJR貨物からもらってきて保存して欲しいものですが、そこまでは無理でしょうね…。


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