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小田急LSE新塗装車

昨日、2/19を以って小田急のLSE新塗装車が営業運転を終了しました。終了当日は撮影していないのですが、その直前にいくつか撮影したので、そちらを紹介していきたいと思います。

箱根湯本駅に入線するLSE新塗装車


2/10には小田原→新百合ヶ丘で乗車し、その際に小田原駅で撮影を行っています。車内は新塗装も旧塗装も変わらないので、乗車してもあまり意味はないのですが。
小田原駅に停車するLSE新塗装車
この新塗装はLSEをリニューアルする際、HiSEに合わせた塗装として採用されました。HiSEと異なり通常の平面構造ですので、展望室から客室までストレートな形でつながっているのと側面のエンブレムに「7000」と記載されているのが特徴です。
LSE新塗装車エンブレム
その後、2/12には箱根湯本まで入線する姿を撮影しています。
箱根湯本駅を出発するLSE新塗装車
特急車両のリニューアルの際にはリニューアルを行ったインパクトを強くするために塗装を変更することが多いです。ですが、リニューアルから時間が経つにつれてそのインパクトは薄くなります。

となると従来の塗装であっても問題ないわけで、長年親しまれてきた塗装で過ごさせるというのも一つの考えと言えるでしょう。

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