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10/15 JR東日本113系最後の運転→185系リバイバル塗装


10/15は113系を利用した団体臨時列車が津田沼→長野に運転、また185系のリバイバルカラー車両が団体臨時列車として東京→伊豆急下田に運転されるということで、行ってきました。
幕張本郷駅で出発を待つ113系




まず幕張本郷駅へ向かい、出庫前の113系を撮影します。駅のすぐ横に113系が停車しており、撮影しやすい環境にありました。撮影客もそれなりにいましたが、そんなにはいませんでしたね。

その後津田沼駅で撮影しようとしますが、人が多かったのと雨が激しかったので失敗。市川駅での通過風景撮影に変更します。
市川駅を通過する113系
長野駅へ向かった後は解体を行う場所に移動しますので、JR東日本の113系の運転はこちらが最後ということになります。最後の最後に113系の走行が見られたのはよかったです。

次いで東京駅へ移動します。今度は185系のリバイバルカラーの撮影になります。185系のうち1編成が登場当初の色となる白に緑の斜めストライプという姿で運転します。
当時特急と言えば「クリーム色に赤」が主流でしたので、インパクトのある塗装ということで注目を集めました。このことが分割民営化後の塗装変更ラッシュへとつながっていきます。

東京駅に行くと、30周年記念入場券のホーム販売があり、185系のオリジナルカラーが入線することをうかがわせます。そして列車が入ってきました。
東京駅に入線する185系
すぐ横には東北・上越新幹線200系のリバイバルカラー車両が入っており、1980年代前半の国鉄において未来を感じさせた2つの車両が共演しました。

今回は「踊り子」運転開始30周年を記念した列車ということで、こんな横断幕も用意されました。
踊り子30周年記念横断幕
30年にわたり東京と伊豆を結んだ185系特急「踊り子」。その後観光用として設備を充実させた251系「スーパービュー踊り子」がデビューしますが、185系もその横で活躍を続けてきました。

30年活躍しており、後に誕生した253系成田エクスプレスが引退し、また651系スーパーひたちが置き換えられようとしている中、置き換えの話が出てきてもおかしくないですが、まだまだ活躍していくことでしょう。


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