Railway Land

この列車は新潟～上尾間を運転する臨時特急になります。車両はかつて上越特急「とき」として活躍してきた183系1000番台。ヘッドマークも「とき」の絵入りマークをモチーフにしたものでした。
上野駅には入りませんし、編成も短いですが、実質上越特急「とき」のリバイバル列車になります。

車内販売では記念プレートは売っていなかったのですが、タッチアンドゴーやバッジが販売されていました。

久々に上越線を走破する昼間の特急列車であり、途中ループ線も通過するのですが、ループ線に入る頃にはすっかり暗くなってしまったのが残念です。それでも、小出駅に運転停車したり新津や水上などの駅に停車したりと新幹線経由では味わえないものが楽しめました。

また、途中の鴻巣付近では車窓から花火が見えましたね。これには意表を突かれました。新幹線だと一瞬で通り過ぎそうです。

終点の上尾駅には多くの人が集まっていました。

この後は湘南新宿ラインに乗り継いで新宿へ。途中宮原駅に記念号に使われていた車両が留置されていました。大宮や上野に入るとなるとダイヤに余裕がないということなのでしょう。