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7/16 リゾート草津乗車

7/16は「リゾートやまどり」を使用した特急列車「リゾート草津」に乗ってきました。リゾートやまどりの撮影自体は7/2に行っているので、今回は乗車中心となります。
長野原草津口駅停車中の「リゾート草津」


リゾート草津は新宿と吾妻線の長野原草津口を結ぶ特急列車です。下りが運転される日と上りが運転される日がありますが、7/16は下り運転となりますので、新宿駅から乗車します。

車内の座席配置は2+1。JR東日本ではグリーン車でも2+2の列車が多い中で2+1配置は新鮮です。しかも普通列車の料金で乗車できます。車内放送によると飛行機のファーストクラスと同等のシートなのだとか。
リゾートやまどりの座席

車内には様々な設備がついており、この車両に対する意欲がうかがえます。まずは展望室。こちらはJR東日本のリゾート列車には標準装備となっていますが、もちろんこの「リゾートやまどり」にも付いています。
展望室
この展望室は乗車中何度も利用しましたが、先頭側はかなりにぎわっていましたね。

元々お座敷列車を改造した車両ということで、畳を使った和風スペースも設置されています。
和風スペース
ソファーを使ったフリースペースも存在し、どちらを選ぶかは好み次第です。

さらに「スーパービュー踊り子」のようなキッズスペースも用意されており、家族連れの利用者に喜ばれることでしょう。写真はまだ子供が来ていないときに撮影していますが、実際に使っている姿も見られましたね。
キッズスペース

この列車には車両販売が乗務しており、記念グッズとして「リゾートやまどり」車両が描かれたICカードケースが販売されていました。また、吾妻線区間ではボランティアによる観光ガイドも乗務しており、なかなか楽しめる列車です。

終点の長野原草津口ではこんな横断幕も用意されていました。
長野原草津口駅の横断幕

長野原草津口駅では折り返し専用のホームに停車しました。草津温泉へのバスとも接続を取っており、車内放送では乗り継ぎ時刻も出されていました。
車両自体は到着後すぐに中之条駅に回送されています。私はその後185系特急「草津」ですぐに戻りましたが、185系は一回リニューアルしているとはいえ落差が激しく感じました。

「リゾートやまどり」を使った列車はこの特急「リゾート草津」の他、8月の平日には高崎~万座・鹿沢口を走る快速「リゾートやまどり」もあります。一回乗られてみてはいかがでしょうか?

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