Railway Land

当日はまず東京駅で入線光景を撮影。前面表示は普段113系では出さない「急行」を出しています。
東京駅ではこのような風景も見られました。
実際は横須賀色の113系が東京駅地上ホームに来ていた時は東北・上越新幹線は開業していなかったんですけどね。

その後、新橋駅で動画を撮影します。


さらに、品川から新幹線で熱海→リゾート21で宇佐美に移動し撮影。伊豆に113系が走るとなんかホッとしますね。

その後伊東駅まで移動します。伊東駅では113系が長時間停車しますので、いろいろと撮影しました。

普段編成番号を表示するところにはこんなものが付けられていました。この列車は湘南色113系のラストランも兼ねていたようです。実際にこの列車が走ってほどなく廃車回送されています。

また、湘南色側では行先表示をいろいろ回していました。その中で注目だったのはこちら。113系は普段我孫子に入らないので、この表示があったのにはびっくりです。

その後、改札を出て記念グッズを購入します。そして熱海に戻ろうとすると検札が入っていました。PASMOを出したのですが、どこで乗車したのかのチェックを行っているようです。恐らく改札を通らない折り返し乗車の防止が目的でしょう。

熱海まではリゾート21に乗車です。

その後真鶴まで移動して撮影します。真鶴ではうまく撮影できたので、TOPの画像にしました。真鶴での撮影後は小田原から「踊り子」に乗車し横浜へ。この辺りになると人が多く列車そのものはゆっくり撮影できなかったのですが、行先表示にこんなものがありました。

最後に東京駅に戻って終了。「普通」表示に戻って回送となります。やはり湘南色113系にはこの表示がピッタリですね。

現在では首都圏では房総方面で走るのみとなりましたが、やはり113系というと東海道本線・横須賀線のイメージがあります。今回は東海道に113系が里帰りしたことで、現在では211系・E231系が中心の東海道本線が昔に戻ったという印象がありました。

湘南色は引退しましたが、横須賀色は今後も房総方面で走り続けます。ただ、209系によって置き換えられているので、あとしばらくしたら引退でしょう。関西ではまだ草津線・湖西線などで走っていますが、緑一色に徐々に塗り替えられています。ですので、できるだけ早めに撮影した方がいいでしょう。