Railway Land

当日はまず京都駅に出て「たんば」「まいづる」の撮影。「たんば」は3月に「きのさき」に統合されるほか、「まいづる」は全列車287系に置き換わる予定で、183系の姿は見られなくなります。

次いで新大阪まで移動し、今度は「北近畿」の撮影に入ります。この列車も3月から「こうのとり」に名前を変更する予定で、現在の愛称は見られなくなります。

この次は3月から新大阪に乗り入れなくなる「タンゴエクスプローラー」に乗車します。通常は北近畿タンゴ鉄道所有の専用気動車で運転されるのですが、今回は183系電車での運転になりました。

前面は白幕表示だったのですが、側面はシールで「タンゴエクスプローラー」の表示がなされていました。

183系は電車なので、このままだと天橋立から先は走行できません。このため、天橋立駅では「タンゴディスカバリー」車両への乗り継ぎという扱いが行われていました。もっとも、私は天橋立で降りましたが…。

折り返しで「文殊」に乗車。こちらは183系を使い天橋立と新大阪を結ぶ列車なのですが、3月で姿を消す予定です。利用者はかなり多く、3月以降に福知山駅での乗り継ぎ客が殺到しないか心配です。



この列車で福知山へ向かい、今度は「たんば」で京都へ向かいます。

この列車は綾部で「まいづる」と連結します。183系の綾部での連結作業やこの形の先頭車も今回が見納めになりますね。

そして京都駅に戻り終了です。

北近畿方面の特急には3月に287系が投入され、系統も大幅に整理される予定です。すなわち、大幅な変化が起こることになり現在のような姿は見られなくなることになります。

ダイヤ改正後にも訪問したいですね。