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JR四国の気動車特急が置き換えへ


JR四国の気動車特急の置き換えやICカードの導入に向けての検討が始まるとのことです。国の経営支援策が発表されたのを受けてのことです。
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/tokushima/110103/tks1101030202000-n1.htm

新聞記事によると、「南風」「しまんと」「うずしお」に使われている2000系を置き換えるとのこと。予讃線の「しおかぜ」「いしづち」に使用されている8000系や高徳線の「うずしお」に使われているN2000系が130km/hで運転できるのに対し、土讃線系統は120km/hまでにとどまっており、新車への置き換えによるスピードアップが見込まれそうです。

また、それによって生じる2000系によって徳島線系統の「剣山」、牟岐線系統の「むろと」といったキハ185系を使用している特急の置き換えも考えられますね。以前2000系のリニューアルが発表された際に先頭車のみのリニューアルが発表されていましたが、こちらは新車置き換えの際に中間車を廃車し、先頭車のみ「剣山」「むろと」に転用することを見込んでのものでしょうか。

また、ICカードの導入も注目です。高松地区に導入された場合、岡山のICOCAエリアと連続して導入されるのか見ものです。また、四国の私鉄各社が導入しているICカードとの相互利用も考えられそうです。

果たしてこれからのJR四国はどうなっていくのでしょうか?


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