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11/14 大阪市営交通フェスティバル

11/14は田原本線の臨時列車に乗車した後、王寺からJR難波→四つ橋線難波を経由して住之江公園へ。そして「大阪市営交通フェスティバル」に行ってきました。こちらは大阪の市営地下鉄・市電・市バスといった「大阪市交通局」が運営する交通機関のイベントになります。
大阪市営地下鉄30系


住之江公園からは無料のバスが会場まで運転されていたので、そちらで会場へ向かいます。会場では市営地下鉄開業時の車両である100形がお出迎え。
100形

この100形は車内も見学できました。現在のLEDやディスプレイ表示による案内表示の先駆けと思えるような列車案内装置もありました。当時からこのような試みはされていたんですね。
列車案内表示

その奥ではニュートラムの車両が展示されています。比較的新しい路線ですが、そちらで活躍した車両が廃車になり展示されているというのはびっくりですね。
ニュートラム車両

その後は会場内をじっくり見物します。まずは長らく市営地下鉄の主力として活躍した30系や市電関連の展示を見に行きます。30系の車内は廃車となった1993年当時の広告が展示されていました。長堀鶴見緑地線が京橋~鶴見緑地間の「鶴見緑地線」だったころです。

その後市電の展示へ。工場内では行先表示の展示や市電の系統に関する説明がなされていました。また、別ブースでは市電の歴代車両が展示されていました。
大阪市電の車両

また、今回は市営地下鉄の車両吊り上げ実演も見学しています。会場となった緑木検車場では四つ橋線・御堂筋線の車両検査を担当しているということで、今回は四つ橋線の車両が吊り上げられました。
車両吊り上げ実演

また、ここでは御堂筋線の車両も検査されているということで、途中で御堂筋線の車両も見かけています。
御堂筋線21系

帰りは北加賀屋駅まで歩き、四つ橋線→御堂筋線経由で新大阪へ向かい、新幹線で戻りました。大阪市営地下鉄は東京の地下鉄と異なり似たような車両が多いという印象があったのですが、古い車両や市電をじっくり見学できたなど、それなりに楽しめましたね。

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