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7/31 銚子電鉄2000形乗車・撮影

7/31は伊予鉄道から譲渡されて7/24に営業運転開始された2000形に乗車するために銚子電鉄に行ってきました。

この2000形は元伊予鉄道800形で、もともとは京王線で2010形として走行していた車両になります。
銚子電鉄2000形2001編成



当日は浜松町からの高速バスで銚子へ向かいます。高速道路から降りた後の時間がやたら長く感じましたね。JR特急である「しおさい」がそこそこ本数があるのも鹿島や館山方面と異なり高速バスが時間がかかるのが原因でしょう。本数は圧倒的に高速バスの方が多いのですが。

そして銚子で昼食を食べた後、銚子電鉄に乗車。この列車は銀座線車両を譲り受けた1000形となります。以前訪問したときとは色が変わっているようです。
1000形1002号車
この列車は特急「しおさい」との接続もあったせいか、車内はかなり混雑していたようです。2000形は2両編成なので、こういった混雑も減るかもしれません。

仲ノ町に2000形2002編成が停車していたので、いったん下車し撮影します。2000形営業運転開始記念入場券を購入、こちらで車庫見学が可能とのことなので車庫見学と撮影に行ってきました。
2000形2002編成

この編成は沿線ショッピングセンターの広告列車としてラッピングされています。こういった広告収入も銚子電鉄のような小私鉄には重要なのでしょう。

車庫見学ということで、車庫内部の車両も見てきました。
車庫内に停車していた電気機関車と従来車

車庫内の801号車
この2両の従来車は2000形投入によってどうなるかというのが注目されますね。

しばらくすると営業運転についていた2001編成がやってきました。
仲ノ町駅に入線する2001編成

その後銚子→外川とこの2001編成で移動します。車内はやはり1002編成より格段に快適です。外川駅では702号車とトロッコ車両が留置されていました。こちらも今後どうなることでしょうか。
外川駅に留置されているトロッコ車両と702号車

その後はいくつかの駅で下車して撮影したりしています。2000形は伊予鉄道での改造経緯から銚子側が京王2010形の流れをくむ非貫通形、外川側が京王5000形に準じた貫通型となっています。
2000形貫通型先頭車
そして銚子から特急「しおさい」で戻りました。

銚子電鉄としては久々の新しい車両となる2000形。銚子電鉄で初の冷房装置付き車両となり、快適性は格段に向上しています。冷房があまり効いていなかった(動いてはいましたが…)のが気になりますが、今後銚子電鉄の中心を担う車両として活躍していくことでしょう。



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