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100系新幹線リバイバル塗装車

山陽新幹線「こだま」として走る100系新幹線のうち1編成が登場当時の塗装に復元されたそうです。
http://railf.jp/news/2010/07/15/151000.html

100系新幹線は0系に代わる「二階建て新幹線」として1985年に登場、東京~博多間の「ひかり」を中心に運転されてきました。最初に登場したのは2階建て2両、食堂車付きの編成で、その後短距離用に食堂車を廃止しグリーン車+カフェテリアとした編成、2階建て車両を4両にした「グランドひかり」といったバリエーションが登場しました。

その後より高速な300系・500系・700系の登場により、100系は主役の座から降りることになります。2階建て車両は外され山陽区間の「こだま」として運用されるようになり、塗装もグレー+緑の新たなものに変わっています。

そして九州新幹線の開業に伴い700系「ひかりレールスター」用車両が山陽「こだま」に転用されることになり、2012年3月に引退することになりました。

引退を前に旧塗装に戻されることになり、「K53編成」が7/14に旧塗装で登場することになりました。2階建て車両こそ存在しませんが、かつて「ひかり」として走っていたころを思い出させます。

最終的に3編成が旧塗装に戻される予定となっています。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100713k0000m040082000c.html
http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201007020088.html

間もなく引退の時を迎える100系新幹線。最後の走りを見に山陽新幹線を訪れてみたいものです。

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