6/27 京急1000形お別れ運転
長年にわたって京急の主力として活躍してきた1000形が6/28に引退することになり、6/27にお別れ運転「1000形ありがとう運転」が行われました。
金沢文庫駅に入線する1000形引退記念列車
まず金沢文庫駅へ向かい、引退記念乗車券を購入。6/26発売だったので、すぐに売り切れていたと思っていたのですが、案外あっさりと購入できましたね。
そして乗車位置で記念列車を待ちます。記念列車は「快特 三浦海岸」としての運転で、かつて使われた「快特」板を掲げての運転になります。入線・乗車後すぐの出発となり、三浦海岸へ向かいます。
車内では1000形の歴史が車内放送で流れていましたね。停車駅は現在の快特と同一です。そして三浦海岸駅に到着です。入庫を撮影し、駅の外へ出ます。
三浦海岸駅入庫風景
三浦海岸駅では1000形関連グッズが販売されており、購入すると1000形ステッカーや登場当時の社内報がもらえるサービスが。
その後上りホームに向かい、折り返し列車を待ちます。今度は「特急」板を掲げての登場です。
上り記念列車
今度は特急京急久里浜行きとしての登場。とはいっても実際は各駅停車なんですが。車内は下り列車に比べて混雑していませんでしたね。一方撮影者は下りよりも上りの方が多かったです。
そして京急久里浜に到着。入庫を見送り京急川崎に移動。大師線ホームへ向かうと営業運転に入る1000形を見かけたのでこちらに乗車します。
大師線を走る1000形
長年にわたって京急の主力として運行されてきた1000形。ついに引退の時を迎えることになりました。本当に長い間お疲れ様でした。
なお、今回の京急1000形お別れ運転について、関連写真を鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」にアップしております。登録制のSNSですので、登録はお気軽にどうぞ!
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