Railway Land

中央線201系の最後の編成となる「H7編成」をフィーチャーした「さよなら中央線201系キャンペーン」の第2弾の概要が発表されました。
http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20100617/20100617_info01.pdf
http://rail.hobidas.com/news/info/article/117961.html

現在、中央線201系は「H4」「H7」の2編成が活躍しており、このうち「H4編成」は6/20に廃車となる予定で、最後に残るのは「H7編成」となります。

その後、H7編成は「さよなら中央線201系キャンペーン」第2弾で何度かイベント列車として運用されることになります。そして、10/17には「さよなら中央線201系（H7編成）ラストラン山梨 そして信州へ」という列車が運転され、この列車が松本に到着した時点で廃車となり、中央線201系の歴史に終止符が打たれることになります。

103系の後継車両として、また101系置き換え用の車両として登場し、長らく中央線の東京～高尾間の主力として活躍してきた201系。最近はE233系への置き換えが進み、その数を減らしてきました。そしてついに引退の時を迎えることになりました。

JR東日本の201系は京葉線を残すのみとなりますが、これもE233系の登場で置き換わることになっています。JR東日本の201系の活躍も残り少なくなってきましたね。

中央線201系、長い間お疲れさまでした！