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3/19 北越急行「超快速スノーラビット」

3/19は485系ラストランを撮影しに行きました。そちらは後日取り上げる予定ですが、直江津に向かうにあたっては北越急行ほくほく線を行く「超快速スノーラビット」に乗車しています。料金を徴収しない列車としては日本で最も速い列車となります。



超快速スノーラビット


今回は越後湯沢を9:56に出発する便に乗車。直江津までの途中停車駅は十日町のみとなります。



側面表示




越後湯沢駅での案内

越後湯沢駅を出発した時点ではかなりの利用客がいたのですが、十日町でかなり下車してしまい直江津まで利用する人はさほどいませんでした。やはり上越市では北陸新幹線利用が主体なのでしょう。

現在この超快速は下り2本・上り1本が運転されており、うち下り1本はほくほく線内でこまめに停車し新井駅まで乗り入れを行っています。新井駅への乗り入れの他谷浜・能生方面にも乗り入れを行えば北陸新幹線が不便な地域からの利用客も拾えそうなのですが、折り返しをどうするのかという問題もありますね。
また、上越新幹線の遅い便に接続することで北陸新幹線が運行しない時間帯をカバーすることも考えられそうです。新幹線開業後勝負に出た北越急行ですが、果たして今後どうなることでしょうか。