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12/23 半蔵門線内でいろいろ撮影

12/23は日比谷線訪問後半蔵門線永田町・渋谷へ移動しいろいろと撮影しています。

まずは東急5000系関連から。最初は田園都市線50周年記念車両。側面に有馬記念のラッピングがされていました。



田園都市線50周年ヘッドマークを付けた列車




側面で有馬記念の宣伝がされていました。



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12/11 常磐線浜吉田~相馬間復旧・新線移行

長らく運休になっていた常磐線浜吉田~相馬間ですが、12/10に新線区間に移動し運行を再開しました。これにより小高~岩沼間が繋がり、他線と連絡が行われていない状態が解消されたことになります。新線区間があることから今回改めて乗車しています。



新線復旧区間内になる山下駅に停車する701系




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北陸新幹線の敦賀~京都間は「小浜・京都ルート」へ

ルート選定でもめていた北陸新幹線の敦賀以南ですが、このうち敦賀~京都間が小浜と京都を経由する「小浜・京都ルート」に確定したという発表がありました。
http://mamesukenews.com/archives/1421
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000128-mai-bus_all



京都までのルートが確定した北陸新幹線

今まで敦賀以南のルートは、米原で東海道新幹線に乗り入れる米原ルート、湖西線と並行する湖西ルート、小浜から亀岡を経由する若狭ルート、小浜から京都を経由する小浜京都ルート、舞鶴を経由する舞鶴ルートの5つが検討されていました。この中から投資効果が最大になる小浜・京都ルートが採用されたことになります。

京都~新大阪間のルートは東海道新幹線の北寄りを行く北回りルートと京田辺を経由する南回りルートの2つが検討されており、こちらは年度内にルートを確定させるとのことです。

ルートに関しては小浜からそのまま南下して京都に達すると遺跡を掘ることになりますので、できる限り遺跡を掘らないルートにするのがよいでしょう。
敦賀から小浜線と並行する形で建設され、現若狭有田駅が「新小浜」となり、そこから南下しつつ京都市の東側を回り込む形で京都駅に達すると考えられます。この際、湖西線側に寄って比叡山坂本あたりに駅ができる可能性も考えられます。この場合は東海道新幹線と同一方向で京都駅に入ることから、新大阪へは必然的に北回りになります。

一方、京都~新大阪間を南回りにする場合は上記ルートで山科に「新京都」駅を設けるか、小浜駅を経由したうえで嵐山付近を回り込む形で京都駅に達し、そちらから南下して京田辺を経由する形が考えられます。
山科経由の場合は京都駅へのアクセスが問題になりますが、京都駅へは一駅であり中心地へは地下鉄東西線も使えますのでそこまで問題は出ないでしょう。嵐山を経由する場合は遺跡には当たらないものの嵐山付近の景観をどうするかの問題が出そうです。

また、舞鶴経由は京都府等が強力に推進していましたが、遠回りになるため除外となっています。そこで、小浜または若狭有田から福知山までの小浜線・舞鶴線・山陰本線をミニ新幹線化することもあり得ます。この場合、新幹線駅が小浜から離れても小浜駅にミニ新幹線電車が停車できるという利点が発生します。

名古屋・新横浜方面に関しては米原ルートでないと遠回りになってしまいますが、今後は京都駅での新幹線乗り継ぎになりそうです。リニアが大阪までできれば東寄りルートの場合大津市内にスイッチバックせずに東海道新幹線に乗り入れる短絡線を建設するなり、西寄りルートの場合京都駅から直接東海道新幹線に乗り入れるなりすれば遠回りになるもののさほど不便にはならないでしょう。

そして、湖西線に関して並行在来線問題が起こっています。ですが、湖西線には大阪・姫路方面からの新快速が直通しており沿線から京都・大阪への通勤通学需要も存在し、また敦賀まで直流化しているので、JRの路線のまま存続させた方がネットワークという観点からすれば望ましいでしょう。


12/4 東武ファンフェスタ

12/4は東武ファンフェスタへ。今回は8000系8111Fがクリーム色に塗り変えられたということで行っていますが、それ以外にも企画が盛りだくさんでした。





東武ファンフェスタ撮影会に登場した車両たち



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2017/3/4 JRグループダイヤ改正

毎年恒例の3月のJRグループダイヤ改正ですが、来年は3/4と少し早めに行われることが発表されました。

JR北海道
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-3.pdf
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-4.pdf



「スーパー白鳥」に使われていた789系0番台が「ライラック」として札幌~旭川間に投入されます。

・789系0番台による札幌~旭川間の特急「ライラック」が運転開始。1000番台の「カムイ」と異なり、グリーン車が連結され旭川で特急に接続する便は指定席車両が増加する。
・宗谷本線特急は札幌発着の「宗谷」が1往復、旭川発着の「サロベツ」が2往復の体制に。全列車キハ261系の使用に。「宗谷」は札幌発早朝と稚内発夕方になる。
・石北本線特急は札幌発着の「オホーツク」が2往復、旭川発着の「大雪」が2往復の体制に。札幌発,網走発ともに初便と終便が「オホーツク」になる。
・旭川で特急を乗り継ぐ場合は特急料金が通算に。
・789系にはラッピングが施される。
・「カムイ」「宗谷」から「スーパー」がなくなり、電車特急が「L特急」ではなくなる。
・キハ183「北斗」が1往復キハ261の「スーパー北斗」に。
・一部の駅が廃駅に。
・車内の飲料自動販売機がなくなる

やはり北海道が最も動きが大きいようです。とはいえ、785系はすずらんで残りますし789系もスーパー白鳥で使っていたものなので、車両的には目新しいところはないでしょう。
旭川で一部特急が乗継になりますが、特急料金は通算ですし恐らくホーム上で乗り継げるようにすると考えられます。旭川での乗り継ぎは時間に余裕がありますので、駅弁や飲み物の購入も乗り継ぎ時間内にできそうです。

JR東日本
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161219.pdf
http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20161216daiyakaisei.pdf(新潟支社)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf(千葉支社)
http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161216-6.pdf(秋田支社)
http://jr-sendai.com/upload-images/2016/12/20161216.pdf(仙台支社)



糸魚川快速の運行終了により、485系が定期運行を終えることに。


・新潟~糸魚川間の快速が運行終了。これに伴い485系の定期運用がなくなる
・男鹿線にEV-E801系「ACCUM」投入
・北上線に快速運転開始
・仙台折り返しの「はやぶさ」増発
・「かがやき」時刻変更
・新宿,池袋方面の「成田エクスプレス」増発
・熊谷6:06発の「スワローあかぎ」新設
・烏山線はEV-E301系に車種統一
・京葉線に東京駅18:32発の西船橋行き設定。京葉線車両が西船橋まで乗り入れ。
・磐越西線に「郡山富田」駅新設(4/1~)。快速も停車。
・磐越西線にE721系も運転開始。
・仙台空港アクセス線増発
・東京~館山間の特別快速が運行終了、東京~君津間の快速が1往復増発
・君津駅で東京方面からの快速と館山方面への普通列車が接続。館山方面の列車は木更津発着に。
・新宿さざなみ2号の運転時刻繰り下げ。

こちらは男鹿線への新型蓄電池車投入や北上線快速など、秋田周辺での改正が目につきます。また、特別快速の設定終了や君津での乗り継ぎ体制確立など千葉方面の変化も。
北上線快速は北上駅で新幹線東京方面と接続すれば秋田新幹線の通らない横手から仙台・東京方面への利便性が上がりそうです。
内房線は君津で系統分断されるのが不便かなという気も。それよりも千葉から出る各線に共通することですが東京直通を千葉から先は各駅停車にし、千葉発着で安房鴨川・銚子へ向かう便を途中駅(内房線の場合は木更津)まで通過運転にするという方がよいかと思います。

それと糸魚川快速がなくなることで全国を走り回った485系が運行終了するというのも大きいです。それ以外に大きな引退はないので、ダイヤ改正前にはこちらにかなりの人が集まるかもしれません。

JR東海
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000032473.pdf
・「のぞみ」「ひかり」がN700Aタイプの車両に統一へ。
・一部新幹線所要時間短縮
・平日朝のホームライナー静岡が6両編成に
・静岡付近で列車増発や接続時間改善などの修正

「のぞみ」「ひかり」がN700Aタイプの車両に統一されることで列車の快適性が大幅に上がりそうです。700系が残るのは「こだま」だけになりますが、そちらもそう遠くないうちに置き換えられることでしょう。

JR西日本
https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9685.html



可部線が延伸されることになり、227系もあき亀山に入ることになるでしょう。


・可部線可部~あき亀山間開業
・九州新幹線直通の「みずほ」を増発
・サンダーバードが一部高槻に停車
・新快速が平日昼も12両編成に。大阪市発中心に8両編成も残る。
・嵯峨野線普通列車増発
・快速みよしライナー増発

なんといっても可部線が伸びるのが最大の目玉。

JR四国
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2016%2012%2016%2003.pdf
一部時刻が修正されるのみ。ただ、上の発表は他社のものも含まれており、肝心の四国の改正内容が分かりづらいのは問題。

JR九州
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/16/H29TimetableRevision.pdf
・九州新幹線の徐行運転が終了。
・通勤時間帯の新幹線自由席が増加
・肥薩線に観光列車「かわせみ やませみ」新設。
・「いさぶろう」「しんぺい」の熊本系統が熊本~人吉間特急に。
・若松線の車両が819系「DENCHA」に統一。
・在来線座席指定料金が一部値上げに。

肥薩線に観光列車が新設されることによる変化が大きいです。ただ、熊本まで伸びるとはいえ今まで普通列車だったものに特急料金を払うのは抵抗感ある人もいそうです。

JR貨物
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/2017.3kaisei.pdf
・盛岡~笠寺間の自動車部品輸送列車増発
・名古屋~福岡間の積み合わせ貨物専用列車増発
・東京~大阪間のコンテナ列車を1往復神戸まで延伸
・コンテナ列車速達化

全体としてインパクトが大きそうなのは485系の定期運行終了と可部線の延伸の2つになり、この2件に乗車・撮影する人が集中しそうです。それ以外にも内房線特別快速や男鹿線蓄電池車、肥薩線観光列車などが目立つところでしょう。
国鉄車両の引退が一段落したので大きなネタは今後落ち着きそうですね。

12/2 トレインホステル北斗星内覧会

12/2は馬喰町にできる予定の寝台特急「北斗星」を再現した宿泊施設「トレインホステル北斗星」の内覧会に行ってきました。
http://trainhostelhokutosei.com/



トレインホステル北斗星入口


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都営浅草線新型車両「5500形」

都営浅草線に新型車両「5500形」の投入が発表されました。
https://www.tetsudo.com/news/1670/
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2016/sub_p_201612065973_h.html
http://response.jp/article/2016/12/06/286558.html
http://news.mynavi.jp/news/2016/12/06/433/

都営浅草線の車両としては5300形が運行されていましたが、1編成を除き最高速度が110km/hであり、運用に制約がある問題がありました。今回の5500形は120km/hに対応しており、京成の「アクセス特急」や京急の快特にも問題なく運用に入れる設計になっています。カーテンには沿線にちなんだイラストが施されるなど、空港や日本橋・浅草といった江戸の古い街を行く路線としてふさわしい車両となっています。

2018年春から投入される予定になっており、順次5300形を置き換える予定になっています。5300形は車体長が18mであることや先頭車が電動車であることから、台車を狭軌にしたうえで地方への譲渡も見込めそうです。

11/26~27 早朝夜間の留萌本線

留萌本線留萌~増毛間関連の記事も今回が最後になります。運行終了間近だったこともあってか昼間は車内・撮影ともにかなりの混雑になっていましたので、早朝夜間の方が本来の姿に近い状態を楽しめるかなと思い夜間に乗車・早朝に撮影を行っています。



増毛駅で発車を待つ最終列車



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11/26 留萌本線留萌~増毛間途中下車

11/26は12/4に営業運転を終了する予定の留萌本線留萌~増毛間の乗車・撮影をしています。臨時快速乗車後は各駅停車でこまめにたどっていったので、今回はこちらを取り上げたいと考えています。



礼受駅を出発するキハ54



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