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7/24 独自色を出し始めた道南いさりび鉄道

7/24は道南いさりび鉄道にも乗車しています。3月の時点では北海道塗装のキハ40のみ見かけたので経営主体が変わったという実感がわかなかったのですが、独自塗装の車両も出始めているようです。

まず開業当初から運行されている観光仕様車「ながまれ」。



ながまれ号

3月の時は車庫に停車していたのは見かけたのですが、車両自体は撮影していませんでした。この車両には乗車はしていませんが、観光列車に使う場合はテーブルが置けるようになっているそうです。

また、一般車にも独自塗装の車両が登場しています。



道南いさりび独自塗装車

残りの車両も順次新しい塗装に変更していくそうです。キハ40は様々な地域に導入されていますので、塗装のバリエーションも多彩になります。その中でまた新たな塗装が登場したということで、今後も注目されていくことでしょう。

6/25,7/2 カシオペア紀行とカシオペアクルーズ

3月に通常の列車としての運行を終了した「カシオペア」ですが、現在ツアー形式の団体列車「カシオペア紀行」「カシオペアクルーズ」として運行をしています。

まず6/25は郡山駅で「カシオペア紀行」として運行を行いました。こちらは郡山駅で撮影を行っています。



カシオペア紀行

このカシオペア紀行は通常の列車として運行していた時と同様の上野~札幌間を運行する列車になっています。「カシオペア紀行」が組み込まれたパッケージツアーとして販売されており、そちらを予約する形になります。




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7/2 高崎駅に集まる車両

7/2は高崎駅へ向かいました。メインはカシオペアクルーズの撮影なのですが、そちらは後日に回します。今回はカシオペアクルーズ以外で高崎駅に集まった車両を取り上げたいと思います。


まずはキハ110のキハ38塗装車両。2014年に八高線80周年を記念して塗り変えられたものです。



キハ38の塗装に塗られたキハ110

キハ38は八高線向けに投入された車両で、1986~1996年にこの色で八高線で活躍していました。その後は久留里線で活躍し、現在は水島臨海鉄道に譲渡されています。

次いで211系の高崎ローカル進出に伴い置き換えが予想されるこの2形式。



115系




107系

この2形式は高崎以北の各線で主力として活躍してきました。ですが、順次211系への置換が始まるようです。既に両毛線では5両編成が運用されていますが、7/9からは編成短縮された車両が信越・上越・吾妻の各線に投入されることになり、115・107系が置き換えられ始めるとのことです。

これにともない、上記2形式も順次姿を消していくのではないかと考えられます。2017年秋には置き換えが完了するという話も出ているようで、今後はこの2形式に注目が集まっていくことでしょう。


6/25 フルーティア回送

6/25は415系撮影後高速バスで郡山へ。郡山に到着後磐越西線ホームへ向かうとこの車両が入線してきました。719系の観光車両「フルーティア」です。



719系「フルーティアふくしま」

普段は磐越西線郡山~会津若松間の列車に連結されスイーツを提供する列車として活躍しています。「フルーティアふくしま」としては元々2往復が設定されておりそちらでは実際に乗車してスイーツ提供等がされるのですが、運用の都合でそれ以外の列車にも連結されることがありそのときは回送という扱いになります。



ちなみに会津若松側は観光ラッピング仕様の719系でした。





フルーティアロゴ




回送扱いなので車内に人はいないです。

485系「あいづ」がいなくなった現在、この「フルーティア」は磐越西線のアクセントとして活躍していくことでしょう。