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9/15 ハローキティ和歌山号

9/15は新宮~串本間を結ぶ「ハローキティ和歌山」に乗車しました。これはバッテリー駆動車両「Smart BEST」を使い、ハローキティのラッピングを施した観光列車になります。



ハローキティ和歌山号


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9/14 南海peach色rapi:t

9/14は南海の関空特急「ラピート」がPeach×ラピート ハッピーライナーとして塗装変更されたとのことで撮影に行ってきました。



Peach×ラピート ハッピーライナー

これは格安航空会社「Peach Aviation」と南海がコラボレーションした企画で、Peachの航空機の塗装にラピート車両が塗り替えられたものになります。



側面にはpeachのロゴも。

先頭が白になる一方で中間車が紫という塗装になります。車両を見る分には楽しいですが撮影する方にとっては大変かも。



中間車はこんな色に。

この列車は来年8月まで運行を続けるそうです。この塗装はかなり目立ちますね。

JR北海道の新型特急が検測車両に改造か

JR北海道の新型特急車両として「キハ285系」が製造されています。ですが開発が中止されることとなり、総合検測車両などへの改造が検討されているそうです。
http://www.tetsudo.com/news/1153/
http://response.jp/article/2014/09/10/232116.html
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140910-1.pdf

こちらは振り子と空気バネ車体傾斜を組み合わせ8度傾斜させる複合車体傾斜システムや気動車の動力システムにバッテリやモーターなどを組み合わせたハイブリッド駆動システムを組み合わせた車両になります。

既に兵庫県の車両製造工場で製造されているそうで、完成間近であることから総合検測車両などへ改造されるという話があります。

今後はキハ261を製造を続けるそうで、これにより順次キハ183を置き換えていくと考えられます。JR北海道では振り子が最も効果を発揮できるのは石勝線・根室本線系統になりますので、振り子車はそちらに集中させて残りはキハ261に統一というところでしょうか?

また、DMVも実用化断念だそうです。
http://www.asahi.com/articles/ASG9B5SW1G9BIIPE01H.html

JR北海道では一連の不祥事の影響で安全性を高めることとなり、このような新技術の開発が進まなくなっています。ですが、振り子車両が求められる路線は北海道以外にもあるでしょうし、DMVも第三セクター鉄道が注目していた側面もありますので、鉄道総研辺りで開発を継続してほしいように思えるのですが…。