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山形新幹線の観光列車「とれいゆ」


山形新幹線に新幹線としては初の「乗ること自体が目的の列車」である「とれいゆ」が運行されるそうです。
http://www.tetsudo.com/news/1022/
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1403/04/news096.html
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20140303.pdfhttp://www.narinari.com/Nd/20140324978.html

この列車はE3系を改造した車両になり、12~14号車は畳座席やテーブルを用意した「お座敷指定席」、15号車はお座敷やバーカウンター・山形ゆかりの品を展示する飾り棚のある「湯上りラウンジ」、16号車は足湯がそれぞれ用意されます。

運転開始は2014年7月を予定しており、山形新幹線の在来線区間である福島~新庄間を中心に年間120日程度運行するとのことです。元々が新幹線車両ですので、東京乗り入れもしてほしいところなのですが。

また、「つばさ」に使用されているE3系の塗装も順次変更される予定です。こちらは紫基調の塗装となり、2014年4月下旬頃から塗装変更が始まり2016年度末に変更を完了する予定になっています。

秋田新幹線がE6系に統一されるのに続き、山形新幹線も変わり始めることになります。「とれいゆ」のようなコンセプトの列車が他の新幹線にも広まってほしいところです。