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JR西日本が豪華寝台気動車を導入

ななつ星やJR東のクルージングトレインに次いで投入される予定のJR西の豪華寝台列車ですが、この度詳細が発表されました。
http://www.asahi.com/business/update/0709/OSK201307090092.html
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120130710caal.html

この列車は主に日本海側を周遊する列車となる予定で、非電化区間となる山陰本線も走ることから気動車としての運行になります。気動車の寝台車は今まで前例がなく、床下の騒音が問題になることから、そのあたりをどう解決してくるかが気になります。

2017年度までに運行を開始する予定で、2泊3日30万円前後を予定しています。当面は山陰が中心ですが、瀬戸内海や九州にも運行区間を広げる話もあります。九州はななつ星があるのでそちらとの兼ね合いも気になりますし、四国への運行もやってほしいところですね。


E653系いなほが9/28より運転開始へ

以前より発表されていた羽越線特急「いなほ」へのE653系投入ですが、9/28のダイヤ改正より運用を開始することが発表されました。
http://response.jp/article/2013/07/10/201854.html
http://www.jrniigata.co.jp/press/20130705daiyakaisei0928.pdf

とりあえず運用されるのは新潟~秋田間の「いなほ7号・8号」1往復になります。それ以外の「いなほ」についても順次485系からE653系に置き換えられていくことでしょう。それに伴い引退間近の485系を撮影する人も出てくるのではないかと思われます。

このダイヤ改正では東北・秋田新幹線で運用されるE5・E6系も増発されるなどの変化があります。今回の改正はJR東と関連路線のみとなりますが、少なからず変化はあるようですね。



南武線E233系・新潟E129系・仙石線HB-E210系


南武線にE233系、新潟にE129系、仙石線にHB-E210系の投入がそれぞれ発表されました。
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130703.pdf
http://www.tetsudo.com/news/846/
http://rail.hobidas.com/news/info/article/137281.html

南武線のE233系は6両編成35本が2014年度から運転を開始します。現在埼京線にE233系が投入されていますが、次いで横浜線に投入される予定であり、更にその後に南武線に投入されることになります。これに伴う205系・209系の動向にも注目したいところです。

新潟にはE129系が投入されます。2両編成30本と4両編成25本が製造され、115系が置き換えられることになります。2両編成は支線でワンマン運転も行うことでしょう。

仙石線にはHB-E210系が投入されます。ハイブリッド車両となり、東北本線の仙台を出発し塩釜~高城町間で仙石線に直通する運用に投入されます。ここは接続線部分以外は電化されているので蓄電池車の方がよいのでしょうが、本格実用化はまだまだ先なのでしょう。

全国各地に新型車両が投入されることになり、楽しみが一層増えそうです。また、古い車両の置き換えもハイペースで進んでいくことでしょう。