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東急の新型検測車が2012年3月に登場

東急では検測車として7200系のアルミ車が使用されていましたが、これが新型車両に置き換えられることとなりました。
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/110617-2.html

外見は初代7000系(現在も7700系として見られます)風の前面に2代目7000系のような丸みを帯びた窓を備えた側面を加えたものとなっています。前面が青に塗られた車両と黄色に塗られた車両の2両が登場するようです。なお、7/19まで愛称の募集も行われるとのことです。愛称は前面と側面に記載される予定です。
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/110617-2.pdf

新型車両として登場が待ち遠しいですが、事業用車両ということで普段はなかなか見る機会がないかもしれません。登場時にお披露目イベントも行われるそうですが、一般の人が参加できるものになるかは不明です。

また、7200系アルミ車の今後の動向も気になるところです。長津田の入換機は2009年に置き換えられたばかりですし、東急車輛の入換車両も上田電鉄の7200系を使っているので、改めてそれを置き換えるような状況ではないと考えられます。おそらく1両だけアルミ無地の姿に戻され東急車輛の「産業遺産」として保存されると考えられます。また、中間車のサヤ7590については1998年製造と新しいことから引き続き使用され、新型の検測車と連結され使用されるものと考えられます。