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伊賀鉄道・養老鉄道で新リバイバルカラーが相次いで登場

近鉄の伊賀線・養老線を分割して地域の足として走っている「伊賀鉄道」「養老鉄道」で、新リバイバルカラーが相次いで登場です。

まず伊賀鉄道。「昭和レトロトレイン」として昭和30年代の伊賀線のカラーを再現した車両が8/8から運転開始されました。8/8には記念イベントも行われています。
http://railf.jp/news/2009/08/09/163000.html
http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2009/08/post_202.html

車内には昭和30年代当時のポスターが再現されたり、昭和30年代当時の家具の展示・駄菓子やラムネの販売も行われたとのことです。

養老鉄道では9月から「ラビットカー」登場時の塗装を復元した車両が走ります。
http://www.yororailway.co.jp/oshirase/2009/rabitposta.pdf

「ラビットカー」はかつて近鉄南大阪線で走っていた車両「6800系」の愛称であり、近鉄初の4ドア車両となります。近鉄南大阪線では既に引退し、一部車両が養老線に転属し600系・ク530形として現在でも活躍しています。

それに先立ち、9/13に先着100名限定の試乗会が行われます。その後一般運転が開始されると考えられますが、いつになるかは不明です。

近鉄から切り離されたあとも地域の足として活躍している2社。新たな話題が出たことで利用者が増えるといいのですけどね。