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伊予鉄道3000系営業運転開始

8/24に伊予鉄道3000系が営業運転を開始いたしました。
http://railf.jp/news/2009/08/26/155400.html

伊予鉄道3000系は京王井の頭線3000系を伊予鉄道に譲渡したものになります。3両編成に短縮されたほか、床下機器がVVVFに換装されています。

これにともない、元京王2010系である800系や元京王5000系の700系が置き換えられることになります。また、既に800系の一部は銚子電鉄に譲渡されることが確定しております。

3000系は最終的に3両編成10本が投入される予定になっています。今後伊予鉄道の主力車両として活躍することでしょう。

E259系営業運転開始は10/1

「成田エクスプレス」用の新車として登場した「E259系」が、いよいよ10/1より営業運転開始となります。
http://www.hobidas.com/news/article/105246.html
http://www.jreast.co.jp/press/2009/20090811.pdf

10/1より営業運転を開始するE259系成田エクスプレス

10/1時点では26往復中10往復に使用されることになります。営業運転一番乗りは大船6:07・高尾5:50発の「成田エクスプレス3号」となります。

今後も253系がE259系に置き換えられていくことになります。置き換え完了がいつになるのかも注目ですね。253系の活躍も残りわずかになると考えられますので、そちらの撮影もお早めに。

新潟デスティネーションキャンペーン関連臨時列車

10/1~12/31にかけて行われる予定の「新潟デスティネーションキャンペーン」に関連して、臨時列車がかなりの数運転される予定となっております。
http://www.niigatadc.com/download/webcatalog/index.html の60ページ
http://www.hobidas.com/news/article/104978.html

10/24・25・30・31~11/3・7・8・14・15にはキハ58・28・52といった国鉄色の車両を使った列車が運転されます。このうち11/7以降に運転されるリバイバル急行はびゅう旅行商品限定となり、一般の人は乗車できません。ですので乗車する場合はびゅう旅行商品を通さないでも乗車できる(指定席が自由席かは現在不明ですが)10月~11/3に運転される列車を、撮影する場合は駅が混雑しないリバイバル急行を狙うのががいいでしょう。

また、通常はばんえつ物語号に使用されるC57と12系7両編成が羽越本線や信越本線を走るというのも注目ですね。普段運行しない区間でのSL運行は多くの人の関心を集めそうです。

10/18には「NO DO KA」に乗車できたりなど、なかなか盛りだくさんとなっております。詳しい運行時間や自由席か指定席かは時刻表9月号や10月号でわかることになるでしょう。

伊賀鉄道・養老鉄道で新リバイバルカラーが相次いで登場

近鉄の伊賀線・養老線を分割して地域の足として走っている「伊賀鉄道」「養老鉄道」で、新リバイバルカラーが相次いで登場です。

まず伊賀鉄道。「昭和レトロトレイン」として昭和30年代の伊賀線のカラーを再現した車両が8/8から運転開始されました。8/8には記念イベントも行われています。
http://railf.jp/news/2009/08/09/163000.html
http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2009/08/post_202.html

車内には昭和30年代当時のポスターが再現されたり、昭和30年代当時の家具の展示・駄菓子やラムネの販売も行われたとのことです。

養老鉄道では9月から「ラビットカー」登場時の塗装を復元した車両が走ります。
http://www.yororailway.co.jp/oshirase/2009/rabitposta.pdf

「ラビットカー」はかつて近鉄南大阪線で走っていた車両「6800系」の愛称であり、近鉄初の4ドア車両となります。近鉄南大阪線では既に引退し、一部車両が養老線に転属し600系・ク530形として現在でも活躍しています。

それに先立ち、9/13に先着100名限定の試乗会が行われます。その後一般運転が開始されると考えられますが、いつになるかは不明です。

近鉄から切り離されたあとも地域の足として活躍している2社。新たな話題が出たことで利用者が増えるといいのですけどね。

長崎電気軌道の運賃が100円→120円に

長崎を走る路面電車である「長崎電気軌道」が運賃を100円から120円に改定するとのことです。
http://www.asahi.com/national/update/0803/SEB200908030028.html
http://www.tetsudo.com/news/407/

値上げは25年ぶりとのことです。今まで「100円均一の路面電車」として活躍してきましたが、1970年度以来の赤字が見込まれるとのことで、今回の値上げとなりました。

とはいっても150~200円あたりが相場の路面電車運賃、それに比べると安いことに変わりはありません。

もっとも、均一に限らなければ岡山や高知で100円区間があり、それよりは高くなってしまいます。

今後もできる限り値上げしないでやっていってほしいですね。

7/26 江ノ電サンライン号+京急旧600形保存車両

 7/26のポートトレイン乗車の際、終点が鎌倉になったことから周辺を散策してきました。まず注目したのが江ノ電に復活した1000形「サンライン号」です。
鎌倉駅に停車する「サンライン号」

 この「サンライン号」は1980年代に1000形1500番台に塗られた塗装となります。私も江ノ電に初乗車した際にこの色の車両を見た記憶があります。当時は小学生だったのですが…。
 その後通常の1000形と同様の塗装に変更され、他の車両と共通で運用されたのですが、今回1000形30周年ということで復活することになりました。

 今回は鎌倉→由比ヶ浜で乗車したほか、鎌倉駅付近で撮影も行っています。
鎌倉駅付近を走る「サンライン号」

サンライン号撮影後は逗子へ向かい京急旧600形保存車両を見学に行きました。

この旧600形は現在快特の主力となっている2100形の2代前の快特用車両です。現在は都営浅草線直通用のクロスシート(一部はロングシート化されていますが)が600形の番号を引き継いでいます。逗子駅から歩いて15分ほどのスポーツ施設にその車両は保存されていました。
京急旧600形

車内はボックスシートとなっています。
京急旧600形車内

しばらく撮影した後、逗子駅に引き上げます。既に逗子駅にはポートトレインに使用される「せせらぎ」が停車していました。この後鎌倉へ回送されることになります。その前の普通列車に乗車し、鎌倉で乗り換えることになりました。

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