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京阪8000系リニューアル

京阪8000系がリニューアルとのことです。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/98718.html
http://www.keihan.co.jp/news/data_h21/2009-03-24-4.pdf
今回リニューアル対象となる京阪8000系

 京阪8000系は1989年の三条~出町柳間開業時から活躍してきました。その後、特急の停車駅増加や2階建て車両の連結を経て現在に至っています。その間に情勢が大幅に変化し、従来の内装では対応できない部分も発生したためにリニューアルとなりました。

 車端部はロングシートになりますが、ハイバックタイプとなり、快適性を大幅に向上させています。これによって幅広い時間帯での運用が可能になります。「日本一豪華なロングシート」を目指しているということで、他の会社・車両にも採用してほしいと思います。

 また、テレビカーは廃止となり、新たにLCD車内案内表示器が設置されます。2011年度までに廃止するとあるので、地上波アナログ放送終了との絡みでしょう。現在テレビカーは地上区間ではデジタル化に対応していますが、地下ではアナログのままで放送されています。3000系と同様のLCD車内案内表示器になるわけですが、せっかくなのですから案内表示以外にも何かできればとは思います。

 それ以外にも、車いすスペースの設置や電話室の撤去、内装の変更が行われる予定となっています。

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都電荒川線8800形導入

都電荒川線に新型車両「8800形」が2009年4月に2両導入されます。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2009/tdn_p_200903062_h.html

 レトロ調で貸切運用にも使用される9000形に対し、現代的な外観で通常の運用に主に使用されると考えられます。また、従来のLEDによる次駅案内表示に代わり、カラー液晶による次駅案内表示が取り付けられます。

 今回は2両だけですが、今後も増備が行われ、それに伴い7000形・7500形が廃車となり、都電荒川線の主力車両として活躍することになるでしょう。