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11/14 尾久ふれあい鉄道フェスティバル

11/14は尾久総合車両センターで開かれた「ふれあい鉄道フェスティバル」に行ってきました。このイベントは毎年開かれているもので、JR東日本の中でも特徴的な車両が集まるのですが、なかなか予定が合わない状態が続いていました。ですが、今年は予定が合ったので行ってきました。

「ふれあい鉄道フェスティバル」に展示されていたE655系
前日が徹夜だったこともあり、秋葉原でしばらく休んで尾久まで向かいました。到着すると既に会場は人が多く集まっています。入口ではSuicaペンギンがお出迎えです。

今回は青森から「きらきらみちのく」がやってきています。この車両は東北本線八戸~大湊線大湊を結ぶ列車として普段運用されています。
きらきらみちのく

2008年に引退したお座敷列車「ゆとり」も展示されていました。中間車は既に解体されていたようで先頭車のみの展示となっていました。
ゆとり

ここではDD51・EF65といった機関車がさまざまなヘッドマークを付けてお出迎えしていました。その中から一部ピックアップです。
DD51「ゆうづる」
EF65「さくら」

レインボーEF65「あさかぜ」

また、EF81がお召しのときの姿をして転車台の回転実演を行っていました。
EF81転車台回転実演


「夢空間」のうち食堂車とラウンジカーは新三郷に展示されましたが、寝台車は尾久に残っています。なんでも本来寝台車も新三郷に行く予定だったのが「寝台車を展示してもつまらない」という理由で新三郷に残ったのだとか。せっかくなのですからどこかに展示して欲しいです。
「夢空間」寝台車

夢空間の隣には「出雲」で使用されていた食堂車と個室寝台車がありました。こちらも整備して鉄道博物館あたりに保存して欲しいものですが…。
「出雲」食堂車

そして今回の目玉となるE655系「和(なごみ)」です。この車両はVIPが利用する際に運用されるほか、「大人の休日倶楽部」のツアーで運用されます。ですので、一般人が乗れるのは50歳以上ということになります。気長に待ちましょう(←こら)。
E655系

今回は高崎の旧型客車が休憩車両として開放されていました。記念弁当の最後の一個を購入し、ここで気分を味わいながら食べました。
休憩車両として開放されていた旧型客車

また、24系寝台車も休憩車両として開放されていました。こちらはヘッドマークの回転実演もあったりして楽しかったです。
24系北斗星トマムスキー

尾久での「ふれあい鉄道フェスティバル」、客車全盛期やブルートレイン全盛期を思い起こさせるような展示で、かなり盛りだくさんな印象でしたね。また行ってみたくなるような展示内容でした。

 なお、今回の尾久ふれあい鉄道フェスティバルについて、関連写真を鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」にアップしております。登録制のSNSですので、登録はお気軽にどうぞ!
http://skt-lab.com/railsns/?m=pc&a=page_fh_album&target_c_album_id=115

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