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西武2009年度鉄道事業整備投資計画

西武の2009年度鉄道事業整備投資計画が発表されました。
http://www.hobidas.com/news/article/101418.html
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/news/2009/0518.pdf

 車両については、30000系車両が8両編成2本投入されます。30000系は昨年春から運用されており、最終的に120両が投入される予定となっています。これにより、新101・301系を置き換えることになります。
 有楽町線直通車両である6000系の副都心線直通対応の改造が引き続き行われ、5編成が改造対象となります。これにより、未改造の編成は2本のみとなる予定です。また、30000系と同様の車内ディスプレイの取り付けが開始され、1編成に先行されて取り付けられます。
 また、2000系のバリアフリー対応工事や山口線8500系の設備改良も行われます。

 駅設備の改良に関しては、石神井公園駅付近の高架複々線化と保谷駅の2面3線化が行われます。これにより、有楽町線・副都心線直通列車の増発が可能になります。
 石神井公園駅付近の高架複々線化では、上り線の高架化工事が進められます。着工が2007年8月なので完成はまだまだ先ですが、これが完成すると練馬高野台を発着する有楽町線・副都心線列車が石神井公園まで走るようになり、練馬駅を通過する急行と有楽町線・副都心線列車の接続が図られます。
 また、保谷駅の改良は2012年の副都心線~東横線直通運転の開始に合わせたものになります。保谷駅の中線で折り返せるようにすることで列車の遅延防止と折り返し列車の乗降分離が図られます。また、駅付近の踏切遮断時間が短くなります。
 それ以外にも、所沢・椎名町・野方・江古田・久米川・西武立川・狭山市・西武新宿・元加治・東久留米の各駅でバリアフリー化に対応するための駅改良がおこなわれる予定です。

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