5/17 リゾート21南武線を走る
5/17は南武線を走るリゾート21に乗車しました。普段は伊豆急線内を普通列車として走る「リゾート21」は東京発着の特急「リゾート踊り子」として走ることがあります。今回は「リゾート踊り子」が南武線を通り立川発着で運行されることとなりました。
立川駅に停車する「リゾート21黒船電車」
今回南武線に入るのは「黒船電車」塗装車両である第4編成「リゾート21EX」となります。今回、私は立川→小田原に乗車しました。
このリゾート21は通常は7両編成、さらに「リゾート踊り子」運用時はロイヤルボックス(グリーン車)を含めた8両編成となるのですが、今回は南武線が6両編成しか停車できないことから、ロイヤルボックスなしの6両編成として運用されました。
この列車は経路がかなり変わっており、立川~尻手は南武線を走行、尻手~浜川崎は南武線支線に入り、浜川崎駅の貨物駅部分でスイッチバックし、東海道貨物線経由で鶴見へ向かい、それから先は東海道線・伊東線・伊豆急行線と通常の「踊り子」の経路を走ることになります。
南武線は普段各駅停車しか走らず、たまに201系四季彩が川崎~奥多摩間で主要駅の身に停車する臨時列車が走る程度なのですが、この列車は立川・府中本町・登戸・武蔵溝ノ口・武蔵小杉のみの停車で運転されました。また、登戸では各駅停車を追い越し、武蔵溝ノ口駅では「特急 伊豆下田」の行き先表示が出ていました。
浜川崎駅でどうやって折り返すのかが見ものだったのですが、貨物駅部分を使って折り返すことに。普段は鶴見線列車から眺められるだけなので、この部分に入れるというのはかなり貴重な経験となります。また、浜川崎に入る直前に乗車証明書も配布されています。
八丁畷と鶴見の間は通常旅客列車が走らない線路を走るということで、指定席特急券がすぐに売り切れるという状況になっていました。
鶴見駅で乗務員を交代、その後に東海道旅客線に入り横浜へ。なぜかここで乗客が大幅に入れ替わりました。南武線と貨物線区間だけ乗りたいという人が多かったようですね。
私は小田原まで乗車です。ここから先は急に速度が上がります。それだけ南武線区間の速度が遅かったということなのでしょう。
この立川発着・南武線経由「リゾート21」は7/11・12と9/26・27に再び運転されます。今回乗車できなかったという方もまだ機会はありますので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
リゾート踊り子サボ。きちんと「立川」の文字が書かれている。
このリゾート21は通常は7両編成、さらに「リゾート踊り子」運用時はロイヤルボックス(グリーン車)を含めた8両編成となるのですが、今回は南武線が6両編成しか停車できないことから、ロイヤルボックスなしの6両編成として運用されました。
この列車は経路がかなり変わっており、立川~尻手は南武線を走行、尻手~浜川崎は南武線支線に入り、浜川崎駅の貨物駅部分でスイッチバックし、東海道貨物線経由で鶴見へ向かい、それから先は東海道線・伊東線・伊豆急行線と通常の「踊り子」の経路を走ることになります。
南武線は普段各駅停車しか走らず、たまに201系四季彩が川崎~奥多摩間で主要駅の身に停車する臨時列車が走る程度なのですが、この列車は立川・府中本町・登戸・武蔵溝ノ口・武蔵小杉のみの停車で運転されました。また、登戸では各駅停車を追い越し、武蔵溝ノ口駅では「特急 伊豆下田」の行き先表示が出ていました。
浜川崎駅でどうやって折り返すのかが見ものだったのですが、貨物駅部分を使って折り返すことに。普段は鶴見線列車から眺められるだけなので、この部分に入れるというのはかなり貴重な経験となります。また、浜川崎に入る直前に乗車証明書も配布されています。
リゾート21の車内から撮影した浜川崎のタンク車
浜川崎貨物詰所(リゾート21車内から撮影)
八丁畷と鶴見の間は通常旅客列車が走らない線路を走るということで、指定席特急券がすぐに売り切れるという状況になっていました。
八丁畷から鶴見へ向かう貨物線に入ります。
鶴見駅で乗務員を交代、その後に東海道旅客線に入り横浜へ。なぜかここで乗客が大幅に入れ替わりました。南武線と貨物線区間だけ乗りたいという人が多かったようですね。
私は小田原まで乗車です。ここから先は急に速度が上がります。それだけ南武線区間の速度が遅かったということなのでしょう。
この立川発着・南武線経由「リゾート21」は7/11・12と9/26・27に再び運転されます。今回乗車できなかったという方もまだ機会はありますので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント表示形式 一覧 | スレッド