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4/29 やまぎんレトロライン

 4/29は門司港レトロに新しく生まれた路線である「やまぎんレトロライン」に乗車してきました。この路線は新たな鉄道区分である「特定目的鉄道」に分類される初の路線です。もともとは門司港を走る貨物路線だったのですが、新たに観光路線として整備されたものになります。

門司港レトロ「やまぎんレトロライン」

 乗車前日、4/28の「サンライズ瀬戸・出雲」で東京を出発。ソロに乗車し岡山へ向かいます。岡山で朝食を調達後ひかりレールスターで小倉へ向かい、小倉から鹿児島本線で門司港へ。「やまぎんレトロライン」は門司港駅近くの「九州鉄道記念館」駅から出発します。

 関門海峡めかり駅から出るバスの乗車券とセットになった「トロッコ+絶景バスきっぷ」と指定券を購入し、しばらくは撮影に専念します。

九州鉄道記念館駅に停車中の列車


 やがて指定した列車が到着、これで関門海峡めかりへ向かいます。観光専用の路線にふさわしく景色の案内がいろいろな場所にちりばめられていたり、途中のトンネルでは屋根に関門海峡の生き物が出てくる演出があったりして楽しめました。

 そして関門海峡めかり駅に到着。ここには関門トンネルを長年にわたって支えてきた機関車である「EF30」が展示されています。
関門海峡めかりに展示されているEF30

 ここから「めかり絶景バス」に乗車。このバスは途中の展望台から関門海峡を眺められるように時間が設けられています。
めかり絶景バス
展望台からの関門海峡の眺め

 関門海峡めかり駅から一旦九州鉄道記念館駅へ戻ります。乗車した列車は増発列車で、通常は指定席1両・自由席1両となっているところ、全車自由席となっており、途中駅での客扱いも行われませんでした。
関門海峡めかり駅に入線する列車

 この後は線路沿いを歩いて散策します。途中で写真撮影もしながら。この日は開業直後ということもあり、途中駅での乗車はできなかったのですが、歩くことで途中駅も詳しく見られたりしました。
途中駅の一つ、「ノーフォーク広場」駅

 また、線路沿いにあるいろいろな施設を見学できたりしています。
線路沿いの道の途中にかかっていた橋。かなり特徴的だったので撮影してみた。
ノーフォーク広場からの関門橋の眺め

 いつもは乗ってばかりなのですが、たまにはこうして散策してみるのもいいものです。もちろん、列車の撮影もしています。
トンネルに突入する列車

 そして関門海峡めかり駅に到着。今度は列車で九州鉄道記念館駅に戻ります。やまぎんレトロラインの指定券はコンビニエンスストアの「ローソン」でも購入可能で、このときはローソンで購入した切符を使用しています。そして乗車です。
関門海峡めかり駅付近を走る列車

 そして九州鉄道記念館駅に到着。この後は九州鉄道記念館を少し見学した後、小倉へ向かう西鉄バスで小倉駅に行き、モノレールを平和通→小倉の一駅だけ乗車、その後新幹線で東京に戻りました。

 観光専用の路線として門司港に開業した「やまぎんレトロライン」、短いながらも中身はかなり濃いものとなっております。皆様も北九州にいらした際は乗車してみてはいかがでしょうか。

 なお、今回のやまぎんレトロラインについて、関連写真を鉄道SNS「中央駅 ~Central Terminal~」にアップしております。登録制のSNSですので、登録はお気軽にどうぞ!http://skt-lab.com/railsns/?m=pc&a=page_fh_album&target_c_album_id=63

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