Railway Land

　当日はまず西大寺で阪神車両に乗車し、近鉄奈良駅に出て記念入場券を購入。その後ホームに降りて撮影してきました。

　案内表示には今まで見たことのない行き先が表示されています。

　阪神車の快速急行三宮行きに乗車し、三宮まで向かいます。




　途中の尼崎で一部の車両を分割します。近鉄側は10両編成に対応している一方、阪神側は6両編成にしか対応しない駅が少なくないからです。
　そして一本で三宮まで到達することを実感し、三宮に到着。到着後、折り返しの列車では「快速急行」の色が赤から青に変わっています。阪神では特急が赤を使っている関係で快速急行の色を変える必要があるのです。

　三宮でも記念グッズを購入、そして列車の撮影です。近鉄車も三宮までやってきています。



　この列車もやはり「快速急行」の色が近鉄と変わっています。この列車に先行する特急に乗って尼崎へ。近鉄からの直通列車の多くは尼崎駅で折り返します。このため、いろいろなバリエーションの車両がやってきます。

　開業初日で慣れていないということもあり、ダイヤに乱れが発生し、近鉄車による「快速急行西宮行き」が登場していました。但し、近鉄車には「西宮」の表示がなかったのか、種別は表示して行き先は表示しないという事態に。


　その後、西九条駅でも撮影。西九条から九条寄りはトンネルが覆いかぶさっており、特徴的な写真を撮影することができます。

また、近鉄側はシリーズ21のみならず、従来車も阪神に入ってきます。比率としてはシリーズ21の方が多かった印象ですが。

　その後桜川駅へ移動。ここは阪神の駅なのですが、近鉄の大阪難波止まりの列車が回送でやってきます。そのため、アーバンライナーなどの特急車両も桜川に入ってきます。


　その後大阪難波駅へ移動し、撮影は一段落します。今までは「近鉄難波」を名乗っていたのですが、阪神も入ることになり整合性がとれなくなるため、「大阪難波」に改名しました。

　その後は大阪在住の方と合流し、阪神なんば線を絡めたツアーが開催されました。大阪ドーム(京セラドーム大阪)から九条商店街を経て西九条駅へ向かうコースとなっていました。ここで、西九条～九条のトンネル入口部分や

西九条手前の鉄橋を見学しています。

　その後大阪在住の方とは別れ、阪急西宮ガーデンズを見学した後今津駅経由で西大寺に戻ろうとします。ですが、時間が遅かったせいもあるのか、運転本数が少なく不便な一面もありました。今後は列車の増発が成功のカギとなってくるでしょう。

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