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長野電鉄屋代線廃止へ

長野電鉄屋代線の存続協議会が開かれ、廃止・バス転換の結論が発表されました。
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20110202&id=0168808&action=details
http://www.kqtrain.net/a-blog/index.php?ID=2790

かつては上野からの直通列車も走っていたこの路線、須坂・信州中野方面へは長野経由の方が利便性が高かったですからね…。沿線から長野に行くのに須坂を経由しなければならなかったというのも大きいでしょう。

その一方で東屋代に新幹線駅ができていれば…。というのも思ったりします。そうすれば東京~松代付近の利便性は確実に向上していましたし、信州中野・湯田中方面へも地下駅である長野よりも乗り換え距離を短くできた可能性はあります。
千曲市に新幹線駅を設置する運動もありますし、廃止になった後でも新幹線駅を設置してパークアンドライドで松代方面から利用しやすくしたり、バスを新幹線駅に寄り道させたりすればかえって周辺地域の利便性が上がるかもしれませんね。

ともあれ、長野電鉄の発祥区間でもある屋代線、長い間お疲れさまでした…。

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コメント

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試運転スー 日時 :

こんばんは。

私もこのニュースに驚かされた一方、その時が来たかという気分にもなりました。
昨秋に同線を訪れた際、試験的ではあるものの、バスによる増便を行っていて、そのルートはまさに代替えコースになるのかもしれないと思わせるものでした。

地元の方とお話しする機会がありましたが、同線廃止の是非については、仕方ないと答える方が大半で、日が暮れた夕方では、我々しか乗車していない車両があるほどの閑散さでした。これを目の当たりにしてしまうと、地方鉄道のおかれている現況の厳しさを再確認せずにいられませんね。

それにしても残念なニュースです。

sta311 日時 :

長野へ向かう流れがメインになるでしょうから、それから外れてしまった屋代線が衰退するのは確かでしょう。

なので、バスにした方が長野へ短絡できてかえって便利なのかもしれません。千曲市内に新幹線の新駅を作るとしてもバスであれば東屋代駅ではなくより広い場所に置いても問題ないわけですし。

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