1/22 その他一畑電車の車両
これまで一畑電車について取り上げてきましたが、3000系・7000系や雲州平田車庫にいた車両以外にもいろいろな車両を見かけましたので、取り上げたいと思います。
まず東急1000系をラッピングした「しまねっこ号II」。
東急1000系は3編成が動いていましたが、今回運用に入っていたのはこの車両だけでした。先頭車改造車両ではありますが、側面や車内は東急1000系そのままでした。今回は電鉄出雲市→川跡で乗車。車内で観光案内放送もされていました。
また、元京王5000系である2100系を使った「しまねっこ号」も見かけています。とはいっても川跡駅で乗継中に見かけただけなので一瞬しか撮影できませんでしたが。
この2つを比べると塗装が共通していることが分かりますね。
また、2100系には京王時代の塗装のままの車両も運用されています。
富士急行の復元車両のように車両番号までの復元はされていませんが、電鉄出雲市寄りが京王5000系として運行開始した当初と同様の「ヒゲ」が付いた車両になっています。
そして、同様の京王5000系の中には2ドアクロスシートに改造された5000系も存在しています。そのうちの1編成が車内をさらに改良し「しまねの木」のヘッドマークを付けて運転しています。
4回にわたって取り上げた一畑電車も今回が最後になります。一時期は相当古い車両ばかりだった一畑電車でしたが、車両の置換に次ぐ置き換えで徐々に改善が進められていることがうかがえました。沿線客、そして出雲大社へ向かう観光客にとって使いやすい存在として今後も活躍していってほしいですね。
まず東急1000系をラッピングした「しまねっこ号II」。
しまねっこ号II
また、元京王5000系である2100系を使った「しまねっこ号」も見かけています。とはいっても川跡駅で乗継中に見かけただけなので一瞬しか撮影できませんでしたが。
しまねっこ号
また、2100系には京王時代の塗装のままの車両も運用されています。
京王塗装車両
側面に描かれた「ヒゲ」
しまねの木号
しまねの木号車内
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