Railway Land

まず東京駅からノンストップ型の「かがやき」に乗車。途中停車駅は大宮・長野・富山のみとなります。




この「かがやき」は満席状態でした。北陸方面までひとまず乗車してみようという利用客が主体だったように思えます。日本海が見えるまではあっという間でしたが、金沢到着はそこまで速くなったという印象はなかったですね。


北陸新幹線にはE7系とW7系の2種類があります。E7系は昨年から運転開始していましたが、W7系は開業当日からの運用になりました。今回は乗車する機会はありませんでしたが、違いはマークについている
英字表記と車内放送の音楽だけだそうです。



金沢からは夜遅くの「つるぎ」に乗車。富山駅へ向かいます。

「つるぎ」は金沢～富山のみ運転する系統となり、途中新高岡に停車します。富山まではあっという間でした。金沢で大阪からの特急に接続しますが、新幹線区間が短いために時間短縮効果はさほどありません。福井開業すればまた変わるのでしょうが。

翌日は富山から上越妙高まで「はくたか」に乗車。北陸新幹線のメインはこの「はくたか」になります。

今回は東京駅までは乗らず、上越妙高で下車します。

駆け足で北陸新幹線を回ってみました。今回は開業初日ということもあり各駅とも大賑わいでした。開業から1ヶ月近く経ちますが、普通車は徐々に空席が出ているとのことです。新幹線の場合、全列車満席でも困るんですけどね。