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JR貨物の新型機関車

JR貨物が新型機関車として「EF210-301」「EH800-901」の2両の製作を行うと発表しました。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/133031.html
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/201207-03.pdf
http://blog.livedoor.jp/hanwa0724/archives/52021258.html
http://www.kqtrain.net/a-blog/index.php?ID=3456

EF210-301は瀬野~八本松間の通称「瀬野八」の後部補助機関車として製造されるもので、EF210をベースとしています。補助機関車以外にも牽引用にも使えるようになっており、今後のEF210はこちらの車両がベースになって製造されることも考えられます。
これにより、EF67が置き換えられることが予想されます。

また、EF800-901は北海道新幹線建設に伴う青函トンネルの25000Vへの変更に対応した機関車として製造され、交流20000Vと25000V双方に対応した車両になります。JR貨物のED79は全車両こちらに置き換えられることになるでしょう。また、JR北海道もカシオペアやトワイライト、団体臨時列車用に導入することもあり得そうです。

ただ、トレイン・オン・トレインができればこちらの車両も使われなくなり、その時には交流区間専用車両として東北各地の貨物列車を引っ張ることになりそうです。その時には主として黒磯~青森間で使われることになるでしょう。



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