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7/20 大師線の東武8000系黄色復刻塗装車

7/20は東武大師線へ。8000系に新たなカラーバリエーションができたということで撮影に行ってきました。
黄色に赤帯の塗装で、なんでも塗装変更を検討した際の試験塗装車なのだそうです。



黄色に塗り変えられた8000系8575F

この車両は2両編成で亀戸線・大師線で運用されます。この日は大師線往復運用とのことだったのでそちらに向かい撮影しました。



西新井駅に入線する車両




側面の車両番号

オリジナルの白に青帯に加え、緑色・オレンジのバリエーションがあった亀戸・大師線の8000系ですが、さらに黄色が加わったことになります。一方で20000系の転用の影響で支線の8000系が順次置き換えられることになるかもしれません。都内で気軽に8000系に乗車できる路線ですが、今後どのようになっていくのでしょうか。

JR北海道の新型電気式気動車「H100形 DECMO」

キハ40置き換え用に開発されていたJR北海道の新型気動車ですが、この度詳細が発表されました。形式名は「H100形」、愛称は「DECMO」になります。
https://trafficnews.jp/post/75910/
http://railf.jp/news/2017/07/12/170000.html
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/170712-2.pdf

ベースはJR東が新潟・秋田に投入予定の電気式気動車「GV-E400系」となっており、これを北海道用に極寒地仕様としたものになります。このため、電気式気動車として製造されます。

車内はロングシートと1+2配列のクロスシートを配置しており、トイレも車椅子対応になっています。冷房の設置や液晶式の運賃表示器などの設備も備わっています。運賃表示器を液晶式にするんだったら駅間の長い箇所では広告を流して収入を増やしてほしいところですが。

2018年2月に量産先行車が投入され、2019年3月まで走行試験を行うとのことです。これにより北海道の車両事情も大幅に改善されればいいんですけどね。

東北・北海道新幹線の新しい試験車両「ALFA-X」

時速360km運転を視野に入れた東北新幹線の新型試験車両「E956系 ALFA-X」が発表されました。
http://tetsudo-shimbun.com/headline/entry-1082.html
http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170705.pdf

北海道新幹線札幌への延伸をにらんだ車両であり、時速400kmでの試験運行を行い最終的に360km/h運転を実現させることを目指しています。E5系と同様の10両編成ということで、営業運転に近い姿での試験が行われることになりそうです。

速度向上以外にも安全性や快適性の向上にも力を入れた車両とのことで、札幌開業時に製造されるであろうE8系・H8系新幹線車両にフィードバックされることになるでしょう。