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6/24 185系新幹線リレー号

6/24は東北新幹線開業35周年ということで上野~大宮を結び大宮駅で新幹線と接続していた「新幹線リレー号」が運転されました。そこで上野駅に撮影に行ってきました。



185系「新幹線リレー号」

この列車は東北新幹線開業時大宮~盛岡間の先行開業だったことから、大宮駅と上野駅を結び大宮駅で新幹線と接続するために設定された列車になります。その後新幹線が上野まで到達したことでその役目を終え、185系は上野駅と高崎線方面を結ぶ短距離特急に転用されました。

そして新幹線開業35周年ということで185系による新幹線リレー号が運行されました。ヘッドマーク・側面表示が当時のものが再現されているほか、側面の国鉄マークも再現されています。ここまで再現するのであれば塗装も緑帯にしてほしかったんですけどね。



前面の「新幹線連絡専用」ヘッドマーク




側面には国鉄マークも再現されました。

そして大宮駅へ向かって出発していきました。この列車に乗った人は大宮駅でE5系を使用した新幹線開業35周年記念列車に乗り継いだそうです。

JR西の新たな長距離列車の詳細

以前から発表されていたJR西の新しい長距離列車ですが、編成の概要が発表されました。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/06/page_10635.html
http://toyokeizai.net/articles/-/177152
https://www.tetsudo.com/blog/special/shichitetsu/

117系の改造によるものとなり、京阪神と山陽・山陰方面を結ぶ列車になります。直流車両なので山陰に行く場合は伯備線経由になると考えられます。

車内は通常の普通車の他にテーブルと仕切りを備えたグリーン車やコンパートメント車、フルフラットのノビノビ座席が設置されます。

運行形態としては途中で観光地に立ち寄りつつ目的地へ向かう形の列車となるでしょう。具体的には出雲市へ向かうのであれば京都駅を1日目に出発して姫路城辺りを散策、岡山のホテルに宿泊後翌日は出雲市へ向かうという形になりそうです。
一方で先日運行を開始した「瑞風」よりも低価格にすることでより幅広く利用者を拾うことにすることが考えられています。ですが、瑞風の廉価版というよりも九州の「或る列車」に観光地立ち寄りをプラスしたイメージの列車になりそうですね。

6/11 都電7000形引退記念ラッピング車両

6/11は都電7000形イベント終了後、引退記念ラッピング車両に乗車しています。とはいっても7000形を使っているのではなく、8500形にラッピングを施しているものになります。



8500形を使った7000形引退記念ラッピング車両

運用を見ると早稲田方面で運行されているとのことだったので、荒川車庫前から庚申塚までは通常の車両で移動し庚申塚で車両を待ち乗車。こちらにもヘッドマークが取り付けられています。



前後に取り付けられたヘッドマーク

車内には7000形の写真があちこちに展示されていました。



車内広告箇所には7000形の写真が展示されています。

一連の都電撮影はこちらで終了しました。7000形・7500形といった旧型車両が姿を消し、都電も姿を変えてきています。今後も地元の足として親しまれていくことでしょう。

6/11 都電7000形引退記念イベント

6/11は都電荒川線7000形の引退記念イベントに行ってきました。最後まで運行していた7022以外にも、都電全盛期の塗装になった7001、荒川線標準塗装の7002も展示されています。



荒川車庫に並べられた都電7000形


会場となった荒川車庫には比較的遅めの時間に到着。撮影会が事前応募制だったので事前に応募しないと撮影できないのではないかと思っていたのですが、そうでなくても撮影できるとのことだったので行っています。とはいっても横からしか撮影できないのですが。



また、都電の横には都電塗装となった都営バスも展示されていました。



都電塗装の都営バス

もう一つのバージョンはこちらには展示されていませんでしたが、前日に日暮里駅で撮影しています。



都電バスその2

今回はあまり撮影できる箇所がなかったのですが、それでも楽しめるところは楽しめましたね。7000の都電全盛期塗装は見たことありませんでしたし。

6/10 都電7000形最終運行

6/10は都電7000形で最後まで運行されていた7022号車が最終運行ということで、行ってきました。



三ノ輪橋駅で出発を待つ都電7000形




都電運用を見ていると7000形が入っているということで出発。都営三田線で西巣鴨へと向かい新庚申塚に行くと7000形が三ノ輪橋行きとして到着するところでした。引退ヘッドマークを付けて運行がされています。



7000形に付けられたヘッドマーク

三ノ輪橋での折り返しは荒川車庫前止まりになります。荒川車庫前まで乗車し入庫を見送り終了。
入庫の際には7000形を更新し今後も活躍を続ける7700形との並びが見られました。塗装が7000形時代と大幅に変わっていますが、いずれ青帯や緑色のリバイバル車両も登場するのでしょうか?



更新車7700形と並ぶ7000形




荒川車庫前に入庫します。

7022号車は翌日に行われた引退記念にベントに備え入庫していきました。そちらにも参加していますが、それは後日取り上げたいと考えています。

JR東海のハイブリッド特急車両

JR東海に新たにハイブリッド特急車両が登場するとの発表がありました。
http://tetsudo-shimbun.com/headline/entry-1052.html
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000034155.pdf

これは「ひだ」「南紀」に使われているキハ85を置き換えるための車両で、従来のディーゼルエンジンを使った車両とは異なる箇所があることから、2019年末に試作車が投入され、2022年度を目標に量産車を投入する方針になっています。

ハイブリッド式になるほか、コンセント・防犯カメラ・LED照明が付いたりバリアフリー化が進んだりなどの改良点も見られます。デザインもすでに発表されており、登場が待たれることです。