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2/28 700系新幹線乗車・撮影

2/28は3/8に営業運転を終了する予定の東海道新幹線700系の乗車・撮影に行ってきました。終了を前にJR東海持ちのC編成には引退記念のロゴが入って運転されています。



引退記念ロゴを付け新横浜駅に入線する700系


700系新幹線は1999年に運転開始しました。長らく東海道・山陽新幹線で活躍してきましたが、N700Aに置き換えられ引退することになりました。



当日は装飾ありのC編成が1往復、装飾なしのB編成が1往復の運用です。今回はC編成1往復に乗車しています。



側面の引退記念ロゴ


通常の運用に入るのはこの日が最後だったのですが、往復とも当日に指定を確保できました。ですが、撮影する人はかなり見かけました。



この700系は喫煙車のある最後の新幹線車両になります。10・15・16号車が喫煙車で、喫煙車のデッキには灰皿も置かれています。N700系では喫煙コーナーが設置され、通路を通る客と完全に分離されています。



喫煙車デッキに置かれた灰皿


また、7・11号車の車内販売スペース横には以前自動販売機が置かれていました。現在では使われていませんが、その跡地が残っています。




11号車の自動販売機スペース跡地


車内では引退記念グッズの販売も行われていました。




車内で販売されていた引退記念グッズ


新幹線の字幕ニュースも記録。こちらも3/14で終了だそうです。これは残してもよかったと思うんですけどね。




LED案内に出力されたニュース。禁煙マークがないことにも注目。


新大阪駅では装飾なしのB編成も撮影しています。




新大阪駅に入線するB編成


B編成はJR西の車両であり、一部C編成と異なる箇所があります。




B編成の特徴いろいろ


700系新幹線は1999年に登場し、東海道・山陽新幹線の主力車両として長らく活躍してきました。他の車両に比べると地味な存在でしたが、それでも多くの利用客に支持されてきたのは確かでしょう。



今後3/8に最終運転を行うほか、山陽区間では色の違う「レールスター」編成が今後も活躍を続けます。ただ、N700S投入後にN700初期型が8両に短縮され置き換えられそうですけどね。

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